千葉アスファルト合材協会

ごあいさつ

　千葉アスファルト合材協会は、アスファルト合材製造事業に係る技術等の改良発展を図り、建設業に貢献することを目的として昭和45年に発足したものであります。
　以来、昭和・平成・令和にまたがり活動をつづけてまいりました結果、本年で設立55周年を迎えることができました。これも日頃より関係各所の皆様のご支援ご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。
　当協会は、『安全第一』『法令順守』を基本とし、設立目的である合材製造に係る技術・品質の向上等、会員企業相互の発展に寄与すべく活動を継続してまいりました。
　昨今は、国内でも大地震の発生リスクや大型台風、集中豪雨など想定を超えた異常気象に起因する自然災害のリスクが高まり、我々道路インフラの関連業界もその対応力に対する重要性が増してきております。
　また、建設関連就労者の高齢化や若年新規入職者の減少等、業界への担い手確保に向けて休日確保や就業環境改善などの「働き方改革」の推進は待ったなしです。
　このような状況・環境の変化の中、当協会会員企業が、インフラの守り手としてのモチベーションを維持し、品質・技術の研鑽に取り組み、更に発展されることを祈念致しますと共に、当協会がその一助となるよう活動してまいりたいと考えております。
　最後になりますが、今後とも千葉アスファルト合材協会の活動について関係各位のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2025年9月

千葉アスファルト合材協会
理事長 神谷　宏人